森ゆにさんの『祝いのうた』のお取り扱いを始めます。
明日の営業日から、
森ゆにさんの新譜『祝いのうた』のお取り扱いを始めます。
嬉しい時も、哀しい時も。
楽しい時も、すこし辛い時も。
森さんのピアノと歌声によるメロディは、
ふしぎなくらい、スッと耳から胸に落ちてきます。
聴いているとふわふわと微睡んでしまうくらい、
心地よいやさしい空気に包まれます。
その一方で、きれいに背筋の伸びた雰囲気の
凛とした歌詞とメロディ、
透きとおった歌声を聴いていると、
また日々を歩いていく静かな元気が、
明るく湧いてくるような気がします。
今回の新譜はとりわけ、何かが始まる時に、
ぽん。と軽やかに背中を押してくれるような。
凛と澄み切った早朝の空気のように心地よく、
静かで軽やかでありつつ、とても自然な力強さも感じる、
夜明けの空と光のような、ふしぎな明るさをもつ一枚です。
(装釘も、まさにそういう雰囲気です。)
心のそこから本当におすすめしたい、
たくさんの方に聴いていただきたい、音楽です。
ぜひ、どうぞ。
※なお、開店以来ほぼずっと店内でかかっている
『シューベルト歌曲集』も、再入荷しました。
こちらのCDも、長くお取り扱いさせていただきたい、
大好きで大切な一枚です。