
おまけ。
食器棚と作業台用の木材。
高山で見つけた一枚板と、作業中に出た端材を、
棟梁がご厚意で丁度いい寸法に合わせて切ってくださいました。
(危なくないように、とアッという間に面取りまでしてくださった棟梁。素敵すぎです。)
本当に良い職人さんに来ていただけたなぁ。と改めて嬉しく思った日でした。
※ちなみに、材木3つと一緒に写っている四角い窓の空いた板と箒は、棟梁のもの。
窓の空いた板は、四枚のベニヤが組み木にできるようになっていて、テーブルの脚(二本)になります。
現場監督さ んいわく、「大工さん方はそれぞれ、こういう作業台を自分で作って、持ち歩いてみえますよ」とのこと。
(天板にはAサイズ全紙大くらいのやや厚めのベニヤ板をひょいと乗せて使用。)
自分の仕事道具を、自分で作れる…憧れです。

洗面台、クーラー、本棚…。
壁に負荷のかかるものが付くところには、あらかじめ土台もしっかり。
パズルのように壁のあちこちに新しい木の板がピタッとはめ込まれていて、
この部屋の壁面は今、ちょっと面白い光景になっています。

天井を張る準備も、着々と進んでいます。
今、部屋に立って上を見上げると、そこには一面中歪みなく
まるでプログラムされたグリッドのように、整然と並んだ木々。
見上げると、とてもきれいで、わくわくします。
個人的にはこのままにしたいくらい、この天井の様子が好きです。
残念ながら隠れてしまう密かな職人芸も、あちこちにあります。
(別件で立ち寄ってくれた友人がこの現状を見てくれて、とても嬉しかったです。)

電気屋さんの配線も、部屋のあちこちでスタンバイ完了。
冷蔵庫用、クーラー用、ガスオーブン用、そのほかの動作と作業用…etc.
電化製品は極力ずいぶん絞ったつもりだったけれど、
数えると矢張りコンセントはあちこちに入用で、その数の多さに驚きました。
しみじみ、電機に囲まれて生きているんだなぁ、と。

換気扇のためのダクトが2カ所に通りました(厨房用と、手洗い用)。
断熱材が厚くて電動ノコギリでは無理な部分(空回りしてしまう部分)は
職人さんが横引きの片刃鋸に持ち替えて調整しつつ、きれいに切り取っておられました。
手洗いは外壁から少し離れた場所なので、ダクトもやや長くうねうねしていましたが、
夕方にはすっきりきれいに天井裏に収まっていました。