岐阜市の古本屋「徒然舎」さんにて、焼菓子の委託販売を始めます。

 

4月3日(木)午後1時より、

岐阜市殿町にある古本屋「徒然舎」さん(Twitter@tsurezuresha)にて、当店の

焼き菓子をお取り扱いいただけることとなりました。

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徒然舎さんのブログから、写真をお借りしました。(徒然舎さんからのお知らせ記事はこちら。)

 

徒然舎さんは、本が好きな方は無論、「宝探し」がお好きな方ならば恐らく何度行っても

発見のある、面白い本や情報、愉しいモノとの出会いがきっとある、古本屋さんです。

 

店主の深谷さんは、

絶妙な距離感の接客が心地良い、硬軟取り混ぜたセンスもとても楽しい方で、

本と古本屋の仕事を心底から大切にしていらっしゃる、素敵なご店主です。

 

既にご存知の方も全国に数多くいらっしゃるお店ですが、ご存知の方はもちろん、ご存じない方も、ぜひ。

シャツの胸ポケットにも入りそうな、小さなサイズの2種類のお菓子。 読書のおともに、休憩のひとときに…

お気軽にお楽しみいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

 

なお、徒然舎さんが関わっておられるこの春のイベント、

「ハロー!やながせ」の最新チラシも、当店でも配布中です。

今年も楽しいイベント盛り沢山のようで、私も今からとても楽しみです。

 

残席わずかとのことですが、期間中に行われる

やながせ古本市の出店者も、引き続き募集中です。

こちらも合わせて、ぜひご覧ください。

 

 

 

おまけとして、告白のような話をひとつ。

 

殿町でお店を始められる前から、私は店主深谷さんのセンスが詰まった「棚」が大好きでした。

それまで書店でもネットでも目にしたことのなかった本や雑誌を直接手に取ることができて、

委託販売先の本棚を見ては、「この棚を作っておられるのは、いったいどんな方だろう…」

と、何度もわくわくしたものでした。(後にご本人にお会いして、益々楽しみになりました。)

今店に並ぶ本の何割かは確実に、徒然舎さんの棚から我が家にやって来た本です。

 

一人の本好きとして、今、岐阜に「徒然舎」という古本屋さんがあることが心底嬉しい私にとって、

ひょんなご縁から、こうして大好きなお店で、尊敬する店長さんに、自分が作った焼き菓子を

お取り扱い頂けるようになったことは、思いがけぬことと恐縮する気持ちも今なおありつつも、

とても嬉しく、一層励みとなる機会でもあり……本当に、感謝の言葉が、尽きません。

 

ひょんなご縁からお声かけ頂いて、本まわりのお手伝いをさせていただく機会等もあり、

店長には、本当に足を向けて寝られません。

 

これからも、影ながら応援しております、店長!

 


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