【富安陽子さんの講演会が開催されます】

 

今週末の日曜日(10月4日)、岐阜市のメディアコスモスにて、
児童文学作家 富安陽子さんの講演会が開催されます。
テーマは、「10代へ贈るファンタジーの処方箋」とのこと。

(※下記はメディアコスモスHPより引用させていただきました。)

【日 時】 令和2年10月4日(日)午後1時30分~3時
【場 所】 みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 かんがえるスタジオ
【講 師】 作家 富安陽子氏
【対 象】 ・若者向け小説に興味のある方
      ・中高生のお子さんを持つ保護者
【定 員】 50名(先着順)
【参加費】 無料

【申し込み方法】
 9月9日(水)午前9時から
 岐阜市立中央図書館の窓口もしくは電話(058-262-2924)にて受付開始
 氏名・電話番号等をお伝えください

参照元:岐阜市立図書館(メディアコスモス)HP
https://g-mediacosmos.jp/lib/information/2020/09/de-10-1.html

(※引用ここまで)

子どもの頃から大好きな富安陽子さんの講演会が、岐阜である。
と知り、とてもソワソワしています。
今日(10月1日・木)確認したところ、定員には、まだ余裕があるとのこと。
 
児童文学に関心のある方、ファンタジーが好きな方。
富安先生は謎解きや民話モチーフの作品も多い方なので、
昔話やミステリがお好きな方にも、きっと楽しいのではと思います。
食べ物の描写もとても美味しそうな作家さんなので、
物語の「おいしい描写」がお好きな方にもお勧めです。
(私は、先生のエッセイも大好きです。)
 
毎々ギリギリのお知らせで我ながら何ともジタバタしていますが、
よろしければ、ぜひ。心の底からおすすめです…!

(下記は、好きすぎて思い溢れて長文になったため折りたたみ…)


デビュー作の「やまんば山のモッコたち」に始まり、
スピンオフの「やまんばとまゆのおはなし」絵本の数々。
シノダギツネをモチーフとした謎解き連作「シノダ!」シリーズや、
岐阜も妖怪も登場する「ムジナ探偵」シリーズ。
子どもの頃の夏休みを思い出す「ぼっこ」や
自分も小学校の教室で机を並べている気持ちになる
「菜の子先生」シリーズ。
今年上梓された「ゆりの木荘の子どもたち」を読んでいて、
祖母が昔話してくれた子どもの頃の話を懐かしく思い出したり、
小学校低学年さんでも読める「サラとピンキー」の旅行記に
子どもの頃のようにわくわくしたり…。
(一冊ずつでも挙げられるくらい大好きなので、マイド割愛)
 
同世代の方は「クヌギ林のザワザワ荘」を課題図書として
小学生の頃に図書館や学校で手にした方もいらっしゃるのでは。
と思います。
(余談ですが、小学生の頃の私は、この本でおからとお豆腐の
 美味しさに目覚めました。今でも心から感謝しています。)
 
今週末のお休みは、大口の焼き菓子のご注文をいただいて、
その準備のために、数か月前からあらかじめ設定していたものですが、
講演会の日時を知ってしまったからには、諦めることは出来ず。
朝起きる時間などを数時間やりくりする形で、なんとか時間を作って、
聴きに行きたい…!と、既に算段しています(がんばります)。
 
そして、楽しむことは、思いっきり、楽しみたい。
せっかく大好きな作家さんが、地元に来てくださるのですから。
身一つで、仕事も盛盛で、時間も有限ですが、本も好き。
だから、できるだけ勘考して、諦めることは少なく、
届いた情報や、ご縁のあった時は、大切にしていきたい。
年々、そんな風に欲張りになってきた気がしています。

 


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