花冷えの一日。雨のち晴れの本日は四月朔日。
今年は丁度、土曜日がエイプリル・フールでした。

なかなかぴったり重なることのないこの日。
せっかくなのでこれは何か出来たら楽しいな。と思い立ったのが昨夜のこと。
とはいえ、気の利いた嘘を吐ける自信はありませんでしたから
フランス流の茶目っ気のしっぽに乗って泳ぐことに決定し、
今日の飲みもののおともは小さな小さな魚のサブレと相成りました。

ポワソン・ダブリル(Poisson d’Avril)とは、フランス語で【四月の魚】の意。
フランスではこの日は魚の絵を描いて、こっそり誰かの背中に貼る悪戯の日なのだとか。
街中のお菓子屋さんも、4月1日には魚を模ったお菓子をショーケースに並べるそうです。
由来には諸説あるようですが、何にせよお菓子をおいしく楽しめる日とあらば是幸い。
思い立ったが吉日と今朝焼いた当室の小魚たちも、おかげさまで楽しんでいただけました。
(※魚の抜き型の持ち合わせが無く、飛行機型と菊型とナイフで作ったこの小魚サブレですが、
後ろビレが足りなかったことに、今気付きました。……と、ここで反省。次回への課題。)
またいずれ機会の合う日にご用意できたらと願いつつ。

※ガトーショコラは、本日が最終日でした。
二種類のナッツを乗せた、甘さ控えめのチョコレートケーキ。
二か月間お楽しみいただき、ありがとうございました。
来週からは、チーズケーキをご用意してお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

※最初と最後の写真は、今週と先週の駐車場のアーモンドの木より。
この一週間でぱぱぱっと枝が明るくなりました。
明日の木曜日(2月23日)、
カンダマチノートの星時さん(@goro1010)に、
ガトーショコラをお届けします。

ホロホロ食感のほろ苦いチョコレートケーキ。
上にはアーモンドとクルミをちょこんとのせ、
春先の雪のように粉糖でほんのり雪化粧してお届けします。
お楽しみいただけましたら幸いです。
先週からお出ししている「季節のおやつ」は、焼き餅入りのぜんざいです。

※お餅を焼く時間がかかるため、15:00 ラストオーダーです。
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今週・来週の〔本日のケーキ〕は、
クリスマスプディングです。

六種類のドライフルーツと三種類のナッツ、
甘みの強い富有柿のすりおろしを加えた生地を
二時間コトコト蒸し上げて、
真っ黒モチモチのプディングの出来上がり。
〔いつものプリン〕を想定していると
ふわふわのウイロウのような食感と濃厚な香りと味は
驚きとなるかもしれません。

この季節ならではの、素朴で特別なお菓子。
ご注文を受けてから、もう一度温めてお出しします。
生クリームが熱でとろりと溶ける、濃厚な冬のケーキ。
ぜひどうぞ。
12月のケーキは、上旬と下旬で変わります。
上旬(第1週・第2週)は、ダークフルーツケーキ。
下旬(第3週・第4週)は、クリスマスプディングをご用意いたします。
(※第5週・12月31日(土)は、年末のお休みをいただきます。)
・ ダークフルーツケーキ (12月3日・12月10日)

ラム酒とブランデーに漬け込んだ6種類のドライフルーツと
香ばしく煎ったクルミとアーモンドをたっぷり加えたバターケーキ生地を、
低温のオーブンで二時間ほどかけてゆっくり芯まで焼き上げて、
涼しい場所で数日間熟成させた、大人向けの濃厚なフルーツケーキです。
・ クリスマスプディング (12月17日・12月24日)

ラム酒とブランデーに漬け込んだ6種類のドライフルーツに
バターと小麦粉、林檎や柿を加えて蒸し上げたプディングです。
ご注文を受けてから、ほんのりと温めてお出しします。
(15分ほどお時間をいただきます。)
ウイロウのような〔もっちり〕とした食感もまた、楽しいです。
それぞれ見目は地味ですが贅沢な、素朴なクリスマスのお菓子。
ダークフルーツケーキは粉砂糖で。
クリスマスプディングは柔らかく泡立てた純生クリームで。
それぞれふわりと雪化粧して、お出しします。
どちらも、ストレートの紅茶や珈琲によく合います。
お楽しみいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。