バターシフォンケーキのトッピングは、
ふんわりと泡立てた純生クリームと
自家製の〔季節のジャム〕と
チョコレートシロップと粉糖から、
お好みに合わせてお選びいただけます。
(※お値段は、トッピングによって少し変わります。)

現在の〔季節のジャム〕は山県市の祖母の家で採れた
甘酸っぱい小粒苺で作った〔いちごのジャム〕なのですが、
このところ試作を繰り返していた〔完熟梅のジャム〕が
今回ようやく、とても綺麗な色と香りに仕上がったので、
次の土曜日にはお好きな方をお選びいただける予定です。

光の加減で琥珀色にも山吹色にも見える、梅のジャム。
完熟の梅にお砂糖のみを加えて煮詰めたシンプルなものです。
夏にピッタリの酸味に加え、ほんのりと苦味もある大人向けの味は、
梅のお好きな方にきっとお楽しみ頂けるのではないでしょうか。
(ペクチンが多いためか、梅はいつも苺より固めのジャムになりますが、
モリっとした独特の食感がまた楽しく、ついつい煮詰めてしまいます…。)

ご来店、お待ちしております。
(写真で見ると杏ジャムそっくりで、さすが同じバラ科だな。と思います。)

シュトレンは、数日間~数週間かけて少しずつ食べるお菓子(菓子パン)です。
日を置くほどにしっとりして、味も香りも馴染み美味しくなると言われています。
より長く美味しく召し上がって頂けるよう、老婆心ながらおすすめの保存方法をお届けします。
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– 今月の営業日 – のページを更新しました。
https://www.hontomichikusa.com/openday
十一月は、すべての土曜日、通常通り営業します。
(※もし臨時休業する際は、決まり次第トップページ と ツイッター でお知らせします。)
十一月のケーキは、上旬と下旬とで変わります。
上旬は、紅玉林檎のカントリーケーキ(ピーカンナッツ入り)。
下旬は、木の実がゴロンと入ったタルトを予定しています。
十月の林檎と薩摩芋のタルトが好評(有難うございました!)で、
お帰りの際に「りんごのケーキが好きで……」と喜んで下さる
お客様が多かったため、美味しい紅玉りんごが手に入る間は、
十一月も引き続き林檎のケーキを焼くことにしました。
上旬と下旬の切り替わりは紅玉りんごの入荷次第と少し変則的になりますが、
十一月前半の甘酸っぱい林檎のケーキと、後半の木の実のタルト、
秋の味覚としてそれぞれにお楽しみいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
※10月31日朝・追記。

林檎のカントリーケーキには、一台に丸々三個分の林檎が入っています。
白ワインと水と少しのお砂糖で煮た、紅玉りんごのコンポートが入ります。
前日に煮て休ませる内に、実は皮の赤にゆっくり染まっていきます。綺麗です。
おいしくなーれー。
五月晴れ2日目の今日は、絶好の大工日和でした。
徒然舎さんの「東京蚤の市」出店二日目ですから、
当店のお菓子が関東の方のお手元に届くのも、二日目です。
一体どんな方がご購入下さっているのだろう、
はたして喜んでいただけているだろうか…などなど、どこか
ソワソワと落ち着かない気持ちにもなりつつ、今日は父と二人
ここ最近の懸案だった靴箱のリニューアル+αの作業日となりました。
(※下記、作業の覚書を含む長文です。) 続きを読む »
4月3日(木)午後1時より、
岐阜市殿町にある古本屋「徒然舎」さん(Twitter@tsurezuresha)にて、当店の
焼き菓子をお取り扱いいただけることとなりました。

※徒然舎さんのブログから、写真をお借りしました。(徒然舎さんからのお知らせ記事はこちら。)
徒然舎さんは、本が好きな方は無論、「宝探し」がお好きな方ならば恐らく何度行っても
発見のある、面白い本や情報、愉しいモノとの出会いがきっとある、古本屋さんです。
店主の深谷さんは、
絶妙な距離感の接客が心地良い、硬軟取り混ぜたセンスもとても楽しい方で、
本と古本屋の仕事を心底から大切にしていらっしゃる、素敵なご店主です。
既にご存知の方も全国に数多くいらっしゃるお店ですが、ご存知の方はもちろん、ご存じない方も、ぜひ。
シャツの胸ポケットにも入りそうな、小さなサイズの2種類のお菓子。 読書のおともに、休憩のひとときに…
お気軽にお楽しみいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。
なお、徒然舎さんが関わっておられるこの春のイベント、
「ハロー!やながせ」の最新チラシも、当店でも配布中です。
今年も楽しいイベント盛り沢山のようで、私も今からとても楽しみです。
残席わずかとのことですが、期間中に行われる
やながせ古本市の出店者も、引き続き募集中です。
こちらも合わせて、ぜひご覧ください。
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