工藤直子さんの「のはらうた」絵葉書、お分けしています。


神戸市の〔摂津本山駅〕を降りてすぐの道沿いに、

〔しあわせなふくろう〕という、今年25周年を迎えられた

とても素敵なギャラリーがあります。

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このギャラリーでは、今週の火曜日(7月22日)まで、

工藤直子さんの「のはらうた」企画展が開催されていました。

「のはらうた」30周年と〔しあわせなふくろう〕25周年の、記念展でした。

 

「どんぐりが ぽとぽとり」で始まる〔こねずみしゅん〕くんの詩や、

「おう なつだぜ おれは げんきだぜ」で始まる〔かまきりりゅうじ〕くんの詩、

「…きょうも わたげを とばします」で終わる〔たんぽぽはるか〕さんの詩など、

小学生の国語の教科書にも載っていて、憶えておられる方も多いと思います。

 

今回の企画展では、会場いっぱいに、工藤さん自ら描かれた〔のはらの仲間たち〕の額が

飾られていて、嬉しく懐かしく、時に吹き出しつつ、時にきゅんとしつつ…

一枚一枚観ている内に、あっという間に時間が経っていました。

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この会場で販売されていた工藤直子さんのポストカードを、当店でも少し

お分けできることになりました。(3枚組で、350円です。)

三枚とも、とても素敵な絵葉書です。

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〔しあわせなふくろう〕さんでは、今年9月に、あべ弘士さんの展覧会も企画されています。

お店の雰囲気もご主人も、穏やかで気さくで静かに熱くユーモア溢れる、とても素敵なギャラリーです。

神戸の方へ行かれる機会がありましたら、ぜひ。

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※なお、絵本・児童書がお好きな方は、同じ道並びにある〔ひつじ書房〕さんも。

古本がお好きな方は、〔摂津本山駅〕から二駅神戸側にある〔元町駅〕から

徒歩圏内の〔トンカ書店〕さんも、きっと嬉しくなること請け合いの、お店です。

こちらも、ぜひ、どうぞ。



森ゆにさんの「シューベルト歌曲集」と「夏は来る」を、お取り扱いさせて頂きます。


昨年(2013年)の春、徒然舎さんで開催されたコラボレーション企画展、

〔さとうゆうすけ作品展「An die Musik(音楽に寄せて)」〕にて、私は初めて

森ゆにさんの音楽を聴き、「なんと気持ちのよい歌を歌われる方だろう…」と、

彼女の歌声とピアノの音色に、うっとり聴き惚れてしまいました。

 

※森ゆにさんのHPは、こちら

 

お天気の良い春の日は勿論、寒い冬の日なども、店を始めてからもずっと、

この温かく気持ち良く澄んだ歌声が心地良くて、嬉しく聴いていました。

折に触れて、お客さまからお尋ねをいただくこともありました。

 

この度、中でも特に大好きな「シューベルト歌曲集」と「夏は来る」を、

今週末の営業日より、お取り扱いさせて頂けることになりました。

 

美しくあたたかく柔らかく、時に凛としていて、それでいてのびのびと軽やかで涼やかな

森さんの音楽は、晴れの日も雨の日も曇りの日も、暑い日にも寒い日にも、心にスッと届きます。

この二盤をお客さまにお届けできる場所となれることが、今、本当に嬉しいです。

お楽しみ頂ければ、幸いです。

 

※流れていない時でもご視聴いただけますので、お気軽にお声かけください。

 

※森ゆにさんの「シューベルト歌曲集」の一曲一曲からイマジネーションを得て描かれた

さとうゆうすけさんの作品は、現在、名古屋のcestaさんにて展示中です。(7月12日(土)まで)

こちらもとても素晴らしいので、是非…!



〔ホンノツヅキ〕おすすめです。 


現在(6月1日(日)~22日(日)の間)三重県津市で開催されている

本のイベント 〔 ホンツヅキ 〕 ―― とても、おすすめです。

 

焼菓子の販売でお世話になっている徒然舎さんも、

期間限定古本屋「古本ジャンボリーズ」として出店なさっています。

 

会場である四天王寺会館1階には、徒然舎さんと仲間の古本屋さんが

それぞれのカラーを活かして選ばれた多種多様な本が、楽しい棚に並んでいます。

今日(6/14・土)はメンバーさんによって「豪快に」本の入れ替え(追加)がなされていて、

明日(6/15・日)は、徒然舎さんもジャンボリーズメンバーとして店番されるそうです。

 

この〔ホンノツヅキ〕、主催は骨太&硬派なリトルプレス『Kalas』の発行人Nさんですし、

今週末まで同会館で展示中の〔まちの遺伝誌展〕も、面白さは折り紙付きです。

ぜひ。 ※〔ホンノツヅキ〕のイベントについて、詳細はこちら

(※この記事は元々、6月14日の営業のお知らせに、追記の形で記載していたものです。)



6月14日のケーキ


今月のケーキは、チェリーパイです。

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アメリカ産のダークチェリーにキルシュとレモンとシナモン少々を加えてコトコトと煮て、

石臼挽き全粒粉入りの自家製パイ生地とサワークリーム生地の上に乗せて焼き上げました。

小さなバニラアイスを添えて、ミントと粉砂糖でお化粧をして、お出しします。

お楽しみいただければ幸いです。

 

今日の小さな焼き菓子は、

〔アーモンドとマスコバド糖のシリアルバー〕と、〔ピーカンナッツクッキー〕です。 (※詳しくはこちら)

飲みもののおともには、シリアルバーが1個付きます。

 

※この小さな焼菓子二種類は、今週の木曜日から来週月曜日まで、

岐阜市殿町の古本屋・徒然舎さんにも置かせて頂いています。

お家でのひとときに、お土産に、どうぞお楽しみください。

 

「もうすぐ鮎釣り解禁ですよ。」のお報せが

あちらこちらの川から聞こえて来ている、六月第二土曜日。

父がアマゴ釣りに出かける飛騨の益田川も、いよいよ明日から解禁とのこと。

鮎釣りをなさる方には、もう待ちに待った「今年の夏」の到来ですから、

「今日は明日の準備に余念なし!」という方も、きっといらっしゃることでしょう。

お出かけされる方にも、室内で過ごされる方にも、よい一日になりますように。

 

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当店は、本日も通常通り営業しています。

ご来店、お待ちしております。



徒然舎さんの「東京蚤の市」出店に、当店の焼き菓子もお供します。


今週末の土曜・日曜の2日間に亘り東京で開催される「第5回 東京蚤の市」に、

焼き菓子の委託販売でもお世話になっている 岐阜の古本屋 徒然舎さんが出店なさいます。

※詳しくは、徒然舎さんのこちらの記事をご覧ください。

(本の品揃えは言うまでもなく、雑貨等もとても素敵なラインナップです…!)

 

この徒然舎さんの出店に、当店の焼き菓子もお供させて頂くことになりました。

(大好きなnuwasuさんのぬいぐるみ達と一緒にお供できるのも、嬉しいです。)

 

今回の「東京蚤の市」古書店街・徒然舎ブースにてお求め頂ける当店の焼き菓子は、

〔抹茶と甘納豆のケーキ〕と、〔三種の木の実のシリアルバー〕です。

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左 〔抹茶と甘納豆のケーキ〕

京都・宇治の抹茶の香る、しっとり柔らかくホロッと軽いバター生地の中に、

岐阜岡女堂の和菓子職人さんがじっくりと時間をかけて丁寧に作り上げた、

しっかり甘く・ホクッと歯応えのある甘納豆を贅沢に混ぜ込みました。

ベースの生地も密かに色々凝っている、おすすめのケーキです。(※1)

 

右 〔三種の木の実のシリアルバー〕

徒然舎さんで一番人気のシリアルバー。ベースはたっぷりのココナツとオートミール。

同じくらいたっぷりのメープルシロップを加えて、こんがりと香ばしく焼き上げています。

+αのフレーバーが、毎回少しずつ異なります。(※2)

今回は、カリッと香ばしいピーカンナッツと、甘酸っぱいクランベリーがアクセント。

 

 

週間天気予報では、今週末の東京調布市(会場周辺)は、土日とも五月晴れとのこと。

来場者さんも出店者さんもスタッフの方々も幸せな笑顔いっぱいの、素敵な二日間となりますように。

土曜日は店を開けながら、日曜日は翌週の仕込みをしながら…私も岐阜の地から応援しています♪

 

 

※1

サンプルを持参した時に徒然舎の店長さんがにっこり笑顔で仰った

「初夏の金華山みたいですね」という感想がとても嬉しくて、ラベルを作る際も

ギリギリまで「金華山ケーキ」と名付けようか迷ったのは、ここだけの話…☆

 

※2

4月の「ハロやな」&徒然舎三周年の際に焼いたこのバーは、最初のシリアルバーでもありました。

店頭一番人気&徒然舎店長さんも一押しのこちら。 「東京蚤の市」に合わせ、再登場です。

今週末ご来訪の方々にも、お楽しみいただければ幸いです。



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